売上をアップさせるために必要なことは「○○」を持つこと
こんにちは!楽笑マンの伊達将人です^^
働いている多くの社会人が意識していることの一つ、“売上アップ”。
では、「売上を上げる為に必要なことは何か」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
「テクニック」と答えたあなたは、アウトです…!
売上アップのために必要なのはテクニックではない
携帯業界でいうキャリアや商社、メーカーから紹介される研修のほとんどは、「テクニックこそが売上アップのためには必要だ」と教えています。そして決まって、レベルが高い研修を実施しています。
ここで、2:8の法則(パレートの法則)を例に挙げます。この法則は、「売上げの8割は、2割の社員に依存している」ことを示す法則です。
ということは、「テクニックを有する高いレベルに達しているのは、2割の社員だけ」ということになります。つまり単純に考えると、売上アップに貢献していない残り8割の社員が研修を受けたら、全員が売上アップに貢献できる人材になると言えます。
では、高いレベルの研修をしたとして、残り8割の社員全員がテクニックを身に付けられるでしょうか。
答えはノーです。
それにも関わらず、テクニックばかりを習得させようと必死になっている企業が多いんです。
やる気のない人に何をやっても効果はない
売上アップのためには、確かにテクニックも必要かもしれません。成約につなげるための営業トークのテクニックや、品質(サービス)の保持・向上のためのテクニックも、売上アップには必要な要素です。
しかし、そのようなテクニックを習得するためには、まず何よりも「習得したい!」というやる気が起きなければ、どんなにテクニック習得のための研修を受けても、身に付きません。
野球で例えると、甲子園出場を目指していない人に、いきなり150㎞の剛速球を打つ練習をさせるようなものです。
「どうせダメだろ…」という人に対して、「甲子園に行けるかもしれない」、「甲子園に行ってみたい!」という気持ちにさせないと「打とう!」という気にならないのです。
モチベーションを保つためには何が必要か
先人たちは、実に上手い表現をしています。それは、「ぬかに釘」。
そう、やる気がない人にテクニックばかりを叩き込んでも、身に付かないのです。
では、そうすれば、やる気が出るのでしょうか。
それはスバリ、「プライベートの夢・目標を持つこと」です。
「プライベート?」
「仕事上の目標じゃないの?」
と思われるかと思いますが、あくまで「プライベートの夢・目標」です。
「夢」と聞くと、どこか恥ずかしい気持ちが湧く人もいるかもしれませんが、小さい頃から社会人になるまでは、たくさんの夢や目標があったかと思います。
「将来は○○になりたい」
「○○大学に行きたい」
「○○歳で結婚したい」
「子どもは○人欲しい」
しかし、進学・就職・結婚・出産など人生の節目や分岐点を過ぎ、社会人としてそれなりに生きていると、夢や目標と言われてもピンとこない。決められたことを淡々とこなすルーティン化した生活を送っている。このような人が多いのではないでしょうか。
プライベートの夢・目標を持つにはどうしたらいいのか。
労働は、国民の義務です。「家族を養うために働いている」、「老後の資金を溜めるために働いている」など、仕事をする理由は人それぞれ。
しかしここで今一度考えて欲しいのは、「仕事のための人生になってはいないか」ということです。仕事は、夢を叶えるための一つの手段に過ぎません。夢を叶えるために仕事をしている。こう考えると、仕事にやる気が湧いてきませんか?
仕事のやる気をアップさせるには【プライベートの夢・目標を持つこと】が大切です。
何をしたいのか?
なぜそれがしたいのか?
昔やりたかったことは?
なぜいまその仕事をしているのか?
これを明確にすると、プライベートの夢・目標を立てやすくなります。
と言っても、「そもそも何をしたいのか、自分でもよく分からない…」という人もいるのではないでしょうか。
次回の記事では、プライベートの夢・目標の作り方を紹介します!
【伊達将人プロフィール】
1973年1月30日山口県生まれ。O型。
動物占いは猿。
小さい頃の夢は野球選手。
2009年に独立後
北海道~奄美大島の
全国50社以上とコンサル契約を結ぶ。
モチベーションアップ研修実施後
僅か3か月で前年比営業利益257%に成功。
セミナー回数400回以上
研修時間4,000h以上
受講者数11,200名以上(2020年1月現在)
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