セミナー（研修）を受講した若者（20代・30代）は本当にモチベーションが上がりますか？

上がります！！
数多くのセミナー（研修）を開催させていただく中で感じるのは、現代に生きる若い世代の方々はモチベーションそのものをお持ちでないように感じます。「上がる」「下がる」の前に、まずは「持つ！」ことが重要です。

私たちのような叩き上げ世代は、「物もない」「お金もない」「娯楽も少ない」と手に入れるのに一苦労する時代に生きてきたが故に、自ずと意欲や野望を持つことができました。
一方で現代は衣食住だけでなく、情報・サービス・時間・お金などが比較的、手に入りやすい時代です。 だからこそ、何かを手に入れる「欲」は起きづらい環境＝モチベーションが「無い」ということなのです。

しかし、実際には心の奥底に眠っている場合がほとんどで、「自分にもやりたい事、手に入れたいものがある」という発見がモチベーションを「持つ！」事の第一歩です。意外と軽視されやすいですが、私たちは大変重要視しており、この方法でモチベーションが上がらなかった方は過去にいません。必ず上げられると宣言いたします。

セミナーは若者（20代・30代）のみが対象ですか？

違います！！
単純なお話、新卒の方は5年後、10年後を、上司や先輩と自分を置き換えながら仕事に従事しています。先輩の仕事に対する情熱や想いを感じられなかったら、こんな人財になりたいなんて思わないですよね？その観点から申せば、若者のみでなく、上司・先輩方の受講をお勧めします。

また、幹部層の姿勢・態度・発言を次期幹部層の皆さんが見ていますので、本気で若手育成に注力されるのであれば、幹部層の方々の受講もお勧めします。

いい話を聞いて終わりませんか？

終わります！！
ほとんどのセミナー（研修）はその通り「いい話を聞いたね。明日から頑張ろう！」で終わります。
私は自身のセミナー（研修）を「月に1回の魔法！！」と公言しています。学びを得た100名のうち、すぐに実行に移す方は20名。その後、継続して実行し続ける方は4名と言われています。また見聞きしたことは誰もが24時間経過すると72%の情報方を忘れると言われていますので、1度聞いたくらいでは持続的な効果は、ほぼ無理だと言えます。

私たちは、以下の3つのことを意識することで、持続的な効果を保っています。

• １：体験型の飽きないセミナー（研修）で自主性を高める
• ２：1日のセミナー（研修）終わりに必ず、受講者様の「明日からの行動」を具体的にコミットしてもらうことで主体性を高める。
• ３：セミナー終了後に必ず進捗を計測、報告していただくことで責任感を高める。

こういった継続的なお関わりを持たせていただくことで、心地よい強制力を働かせ、質の高いモチベーションを保っていただいています。