モチベーションの維持に効果的なメタアウトカムとは?

こんにちは!モチベーションアップセミナー講師、楽笑マンこと伊達将人です☆
「やる気を出すには、目標を持つことが大切!」というのは、これまで何度もお伝えしてきました。しかし、やる気が出るのは目標を持ったときで、多くの場合、時間の経過とともにやる気は失われていきます。
あれだけ目標に向かって頑張ろうと思っていたのに、モチベーションが上がらないために目標達成のための行動が億劫になり、いつの間にか目標すら忘れてしまう。
目標立てる⇒やる気出る⇒目標達成のための行動が続かない⇒目標を見失う
このループを繰り返さないために活かせる概念が、メタアウトカムです。
メタアウトカムとは?

メタアウトカムとは、目標が達成したときに得られる可能性やベネフィットのことです。
例えば「5㎏痩せる」という目標を立て、達成したとします。このとき、痩せたことによりモテ度がアップしたり、自分に自信がついたりしたことが、メタアウトカムです。

目標達成によって得られる恩恵という観点では結果論ともいえるメタアウトカムですが、その恩恵を目標が達成する前に知ることができたらどうでしょう。
痩せたことで憧れの服を着こなすことができ、異性にモテモテの自分を想像すると、むくむくとやる気が出てくるのではないでしょうか。これが、メタアウトカムを活用することによって得られる効果です。
メタアウトカムの引き出し方

メタアウトカムを引き出すのは、とっても簡単です。
①どんなことを達成したいのか考える
②①を達成すると、何が得られるのか考える ③②で得たことから、さらに得られることを考える
④②~③を繰り返す
先のダイエットを例に考えてみましょう。
①5㎏痩せる
②体が細くなる、健康になる、色んな服が着られる、異性にモテる
③自信がつく、充実した毎日を過ごせる、前向きな気持ちになれる
つまりメタアウトカムは、自分がどう変われるのかを表す指標にもなるんですね。
メタアウトカムはこんな場面でも活かせる!

メタアウトカムは、自分自身だけでなく仕事に活かすこともできます。
マネジメントにおいては、部下やチームのモチベーションをあげることに役立ちます。
例えば上司と部下、それぞれの欲しいものが異なる場合、お互いの意見を深堀りしてメタアウトカムを考え出すことで、共通のゴールを見つけることができます。

双方のメタアウトカムが同じであると認識することで共通意識が芽生え、仕事に対するやる気が向上したり、主体性を持って仕事ができるようになったりします。
人材育成やマネジメントの担当者は、ぜひ活かしてみてくださいね。

