成功者が実践している「黄金の習慣」とは
こんにちは!モチベーションアップセミナー講師、楽笑マンこと伊達将人です☆
ビジネスの世界で成功を収めている人の多くは、自分独自の習慣を作り出しています。
といっても、何も特別なことではありません。散歩や読書など、一般人が日常的に行っていることばかりです。
ただ、継続しているからこそ、その効果を最大限に得られるんですよね。
今回は、世界の成功者たちが実践している「黄金の習慣」について解説します!
スティーブジョブズ
私生活でも仕事でも、こだわりが強いことで有名だったジョブズ。
さぞかし毎日寝る間もなく忙しい日々を送っていたのかと思いきや、17時半ごろには自宅に戻り、家族とゆっくり過ごしていたそうです。
ジョブズは自身の生活について、こう語っています。
「私の生活はとてもシンプル。家族とAppleとpixerだけ」
ジョブズは、毎日家族と一緒に食事を摂ったり散歩をしたりと、ビジネスだけではなく家族の時間をとても大切にする人でした。
今やジョブズファッションとして確立した黒のタートルネックにジーンズ、ニューバランスという服装も、「日々の決断の数を減らし、重要な決断にエネルギーを費やすため」でした。ジョブズにとって「何を着ようかな」と迷うことは、他の重要な任務に必要なエネルギーを無駄遣いしていることに他ならないんですね。
星野佳路氏
高級ホテルなどを展開する星野リゾートの代表取締役社長・星野佳路氏の習慣は、散歩です。なんと1日1万5,000歩を目標にしているそう。
散歩を習慣にする目的は、健康維持だけでなくアイデア創出のためだと言います。デスクに向かっているときは、なかなか良いアイデアが思い浮かばないのに、散歩していると、ふっとひらめくのだとか。
実は、この「ふとしたひらめき」には科学的根拠があるんです。運動をすると、脳の「運動系脳番地」という領域にある「発想を生み出すスイッチ」が刺激されるため、散歩をするとアイデアがひらめくんです。
その他にも、安眠やストレス発散といった効果も期待できますよ。ぜひ散歩を日課にしてみてください^^
孫正義氏
ソフトバンクグループ創業者・孫正義氏の習慣は、「毎日5分の発明」。その発想法は独特なものです。
①問題解決型発想法
問題を解決する術を考えること。
例)デスクトップパソコンを持ち運べない⇒スマホの発明
②逆転発想法
既存のものの逆を考えること。
例)ボールペンは消しゴムで消せない⇒消せるボールペンの発明
③複合連結法
既存のものを複数組み合わせて考えること。
⇒パソコン+カメラ+電話=スマホ
この発想法が、孫氏を世界的起業家としての道を切り開いていったんですね。
まとめ
いかがでしたか?成功習慣を身に付けたいけど、まず何から始めれば良いか分からない人は、この記事で挙げたような成功者の習慣を実践してみるのもおすすめです。
今回紹介した3つの習慣のうち気になるものがあったら、さっそく取り入れてみてくださいね!