セールススキルアップ研修(価値提案研修)
「価格」ではなく「価値」を売る差別化
兼松コミュニケーションズ 株式会社 様
全国規模で携帯ショップの代理店を運営されている
兼松コミュニケーションズ様へ、セールススキルアップ研修を実施しました。
創業130年を迎える総合商社・兼松グループの一角である兼松コミュニケーションズ様は、
docomoショップ、auショップ、SoftBankショップの代理店をそれぞれ運営。
その数はなんと全国に400店舗以上となり、売上は4年連続上昇という業界内でも話題の企業様です。
皆様の街にももしかしたら販売店があるかもしれないです。
業界初のTSUTAYAとコラボしたキャリアショップなどの運営もされており、
携帯電話の需要が多様化していく現在において、
お客様の要望をすぐ聞き取れるリアル店舗の価値を追求されています。
兼松コミュニケーションズ様はお客様のみならず、
スタッフさんの「働きやすさ」や「人材育成」にも注力されており、
今回はその一環として、各店舗から参加者を募り研修を実施。
・値引き合戦に飲み込まれないためのトークの確立について
・リピートしてご来店してもらうためのお客様との関係性作りについて
・商品の価値の具体的な伝え方について
といった単に安く売る!というどこの携帯ショップでもやっていることではなく、
独自の考え方を持つことで、結果としてセールススキルの向上を狙った研修内容です。
受講者さんから頂いたコメントをご紹介します。
▼受講者 緒方さんの感想
▼受講者 荒木さんの感想
▼受講者 半田さんの感想
▼受講者 片山さんの感想
その他にも、以下のようなコメントも頂いております。
・お客様のアウト(離脱ポイント)に対してどう応えるのか?がいかに大切かがわかりました。
・普段の無意識に行っていたトークを振り返ったときに、ここが悪かったなと改善策を具体的にみつけられるようになりました。
・新たな知識や情報を知るばかりではなく、振り返ることが大事だと感じました。
・店舗に不足していることが何か明確にわかりました。
目の前にいるお客様の
頭の中に“潜入”すること。
今回いっぽまえが行ったセミナーのポイントとして
・「モノ」を売るのではなく、その「価値」を売るということの意識づけ。
・「自分軸」ではなく「相手軸」で物事を考え、伝えることが、マネジメント力向上や営業力アップ、そして会社の売上アップにも繋がるということ。
販売のテクニックやマニュアルを伝える前に、まずは
「誰に何を使ってもらいたいのか」
「なぜお客様はそれをほしいと思うのか」
「どうしてほしいと思いわないのか」
などのストーリーを考えることがいっぽまえは重要だと考えています。
その思考を持つだけでも、お客様に即した接客になり売り上げに繋がります。
兼松コミュニケーションズ様も、セミナー後早速この考えを踏まえた接客のロールプレイングを実施した店舗が多数あり、その後の接客が大きく変わりました!お客様と楽しく向き合うことができた!などの声もいただきました。
いっぽまえでは各種研修・コンサルティングを行っております。
全国の企業様の元へ足を運び、
・お悩みに沿ったカリキュラムを組む企業研修
・継続的に企業全体についてアドバイスをする企業コンサルティング
・誰にも言えないような悩みまでご相談頂ける個別コンサルティング
をご用意しております。お気軽にお問合せ下さい!