明日からできる!一流のメンタル管理術

こんにちは!ライフハッカー、楽笑マンこと伊達将人です☆
仕事をしていると、大なり小なりストレスを感じて落ち込んだり、モチベーションが落ちたりしますよね。「自分ってメンタル弱いな…」と思っている人はいませんか?
そこで今回は、各界の一流たちが実践しているメンタルの管理術を紹介します!
イチロー氏「加点主義」
知る人ぞ知る野球界のレジェンド、イチローが重視していたのは、打率よりもヒット数。
臨床スポーツ心理学者の児玉光雄氏は、このイチローの考え方こそ「ハイレベルなモチベーション方法」だと説いています。
なぜかというと、「ヒット数÷打席数」で導かれる打率は、ヒットを打てなければ下がってしまいます。しかし、ヒットを打つことだけに着目すれば、ヒット数は右肩上がりに上がっていきます。つまり、加点方式であるんです。
加点方式の評価なら、停滞することはあっても成績が下がることがないため、モチベーションも維持することができます。経営学者の高橋潔氏も、加点方式での評価はポジティブな感情をもたらすと説いているんです。
イチローの加点方式は仕事や勉強にも応用できる!
例えば営業職の場合、成約率ではなく成約数でみる。
仕事の進捗なら達成率を、勉強ならバツの数ではなく、マルの数をみます。
こんな風に、積み重ねていくことに着目するんです。
星野佳路氏の「3ない主義」
星野リゾート代表の星野佳路氏が心がけているのは、3ない主義。
⇒出たくない会食には行かない
⇒会いたくない人には合わない
⇒出たくない会議には出ない
この「3ない」を守ることで、ストレスの軽減しているそう。
ビジネスマンのみなさんもよくおありかと思います。「会議ダルいな~」とか「接待の飲み会メンドイな~」とか。
仕事上、出席しなければならないこともあるかもしれませんが、省けることはとことん「やらない」ことにしてみてください。機会損失も防げるでしょう。
⇒自分の仕事が回らなくなるから、その仕事は引き受けない
⇒疲れているから無理に残業しない
⇒ただ付き合いだけで断ってもいい飲み会には行かない
仕事でも日常生活でも上手にストレスを減らすことができるでしょう。
まとめ
メンタルのコントロールとひと言で言っても、なかなか難しいものですよね。
今回紹介した2つの方法は、とってもシンプルなので、心掛け次第ではすぐに実践できます。
自分のご機嫌は自分でとりましょう!