個人で稼ぐ力を身に付けるには?②

こんにちは!モチベーションアップセミナー講師、楽笑マンこと伊達将人です☆
前回、2022年は多くの人が「個人で稼ぐ力」を求めていることをお伝えしました。
「私も個人で稼げる力を身に付けたい!」というお声を多数いただいています。
今回は、個人で稼ぐ力を身に付けるために意識したいポイントについてお話します。
副業も独立も当たり前!
個人での力が必要だと再認識された背景には、やはり新型コロナウイルスがあると思います。
老後2000万円問題なども騒がれている昨今、雇用に対する価値観が変わってきています。
みなさんもお気付きだと思いますが、今後日本において豊かな人生を送るためには、個人で稼ぐ力を身に付けることが必須条件です。
ただし「独立をしなくていけない」ということではありません。
結果として独立するにしても、何の準備もなくいきなり仕事を辞めて独立、なんてことは現実的ではありませんし、早い段階で失敗するでしょう。
まずは副業から始めて収入を増やし、安定してきたら独立という道がベストなワケです。
会社員のまま豊かな生活を送るのは、相当難しいことです。それは、企業が一番痛感しているんです。
終身雇用も年功序列も完全に過去のものとなりました。経済成長の止まった日本では、もう不可能なのです。
つまり企業は「働く人の面倒を最後まで見られない」わけです。
だから多くの企業が【副業解禁】をしたのです。
下の画像は、既に副業解禁している大企業の一覧です。
社会人なら一度は聞いたことのある大企業ばかりですね。
しかし、副業を解禁している企業は、日本全体の企業の約3割程度。残りの7割は許可していなんです。
副業解禁のメリット・デメリット
大多数の企業が副業を禁止していますが、2018年に行われたある調査においては、副業の経済規模は約8兆円にも上るという結果が出ています。副業は日本経済にも良い影響をもたらすんですね。
それだけでなく、副業には以下のメリットもあります。
・本業では得られないスキルがアップする
・仕事の幅が広がりQOLが向上する
・収入が増える
それなのに、なぜ副業を禁止する企業が多いのか。それは企業が以下のリスク発生を懸念しているからです。
・本業への支障
・情報漏洩
・問題が起こったときの企業ブランドの毀損
・経理上の管理の煩雑化
つまり、副業に労力を費やすばかりに本業が疎かになってしまったり、問題が起こったときに企業に迷惑がかかったりすることを懸念しているんですね。副業である程度の収入を得ると、労働管理や経理手続きも変わります。
「色々と面倒だから、うちの会社の仕事だけに専念して」ということなんです。それなのに、安定雇用は保障しない。ちょっと無責任だと思いませんか?
お金とやりがいは両方あって当然
とはいえ、稼げればなんでもいいということではありません。
お金があれば幸せなんてことはないんです。やはり仕事においてはやりがいや達成感が必要です。
日本ではよく「愛かお金か」とか「お金かやりがいか」とかそういう価値観があります。「私と仕事、どっちが大事なの!?」というお決まりのセリフですね;
なぜか「どちらかは手放さなければいけない」という前提があるんです。
これは、本当に悲しい価値観です。
「誰がどう考えても両方ともあった方がいい!」と思いませんか?
つまりここで話をしている稼ぐ力とは、お金だけのことだけではないということです。
その仕事にやりがいを感じ、満足のいく対価を得ている。
これが、稼ぐ力を身に付けることで得られるということです。
「理想論としてはわかるけど、実際そんな両立なんて無理」と思ってませんか?
いいえ、あるんですよ。
収入も高くてやりがいもある。そんな仕事は存在します。
とここで注意して欲しいのは、決して転職をすすめているわけではないということです。
あなた自身の稼ぐ力を向上させると、それが会社員であれ副業であれ個人事業主であれ、どんな雇用形態でも高収入とやりがいを実現できるということです。
ちなみにあなたは個性心理学では何の動物ですか?
「サル」なのか「こじか」なのか、それとも「ひつじ」でしょうか?
実はそれぞれの動物で収入アップする方法は違うんです。
こじかなら○○な仕事
サルなら□□な仕事
ひつじなら▲▲な仕事
というように、あなたがどんな動物で、何をすると収入は上げられるか。これも決まってるんです。
本当に稼ぐ力を身に付けたいあなたは、以下よりお友達になってください。かなり踏み込んだ、ちょっと過激な話を配信します。
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=159pczpj